6月19日、20日の2日間にわたって全国高校選手権団体戦の京都府予選が開催されました。出場校は全11校。その中から予選リーグで4校へ絞られ、さらに決勝リーグで優勝した高校が7月に近江神宮で行われる本選へ出場することができます。
新型コロナウイルスの影響により、大会経験のある部員は3年生のみ。
「悔いの残らないように全力を出し切る」
これを目標に団体戦へ挑みました。
感染予防対策として団体戦の醍醐味である声かけは一切できません。一人一人が自分の試合だけに集中します。
1回戦 対山城高校 〇4-1
2回戦 対嵯峨野高校 〇3-2
3回戦 対大谷高校 ×1ー4
結果・・・
副将が3勝してくれたことから、各ブロック2位の学校の内、1校のみ通過できる2位通過の枠で翌日の決勝リーグに出場できることが決まりました!
格上の選手を倒すこともでき、みんなとてもよく頑張りましたね。
そして2日目。平安高校以外は予選ブロック各1位の強豪校です。各上相手ばかりにどれだけ頑張れるか、腕の見せ所です。
1回戦 対洛南高校 ×0ー5
2回戦 対西京高校 ×0ー5
3回戦 対大谷高校 ×0ー5
強豪校相手に奮闘するも、結果は4位でした。
どの高校もB級の選手が勢揃いで圧倒されるような強さでしたね。
京都府代表になるにはやはりそれだけの強さが必要だということを身をもって感じることができたのではないのでしょうか。
1年生、2年生はまた来年も出場します。まずは昇段を目指して、今回の反省を必ず次へと繋げていきましょう。
無段者ばかりの中、京都府4位!
2021年度競技かるた部のいいスタートを切れましたね。