近年のコロナ禍による行動制限も緩和され、ネイチャー部の活動も校内での生物飼育や観察に限られていましたが、本当に久しぶりに校外での活動を再開することができました。
今回はその第一弾として、これまで10年来の行き来のある、高槻市の生命誌研究館での見学と研修を行いました。
今回の参加生徒は中高合わせて8名,館内入り口で検温した後,館内の見学に移りました。
館内の展示物をざっと説明し、見学の際の注意事項を伝えた後、生徒たちは関心をもったコーナーで、熱心に生き物を観察したり、展示の説明を読んだりと、思い思いに時間を過ごしていました。
中でも、生徒たちはやはり実際の生きものへの関心が強く、肺魚やナナフシ(昆虫)などのようすに熱心に見入っていました。
今年度初めての校外での活動は無事終了しました。また,状況を見ながら,徐々に活動を広げていきたいと考えています。