11月5日(土)太陽が丘テニスコートにて、
京都府高等学校ソフトテニス選抜団体戦南部予選が行われました。
翌週の府大会に繋がる秋の大切な大会です。
コロナ禍では入場制限が有り、団体戦は常に出場メンバーだけでの試合でしたが、今回は部員総勢33名で臨んだ試合でした。
初戦の北嵯峨戦から1番で出場したキャプテンペアがファイナルで負けるというスタートでしたが、2番の平安大将ペアが相手に傾いていた流れを断ち切り、3番勝負へ。1年生の活躍が光り、初戦をなんとか勝ち切りました。第2対戦の洛西戦は順調に勝利を収め、リーグ1位決戦の乙訓戦。しかし、この対戦も平安大将ペアの勝利の後の2番のキャプテンペアが負けてしまうという展開。第3対戦は相手の大将ペアとの対戦。声を出し、相手のボールに必死に食らいつき、ゲームカウント0-2からの逆転で勝利を収めました。予選リーグを1位で通過し、1、2位決勝トーナメントに進出できました。
決勝トーナメントでは京都文教高校に挑み、1、2対戦とも1ゲーム目は取るもののあとが続かず、3対戦目に回すことなく負けてしまいました。
今日の試合では、団体戦メンバーはよく頑張ってくれました。しかし、出場選手だけでなく、応援生徒も一緒になって全員で雰囲気を作り勝利できた試合だと思います。良かった面も悪かった面もあった大会でしたが、来週の府大会に向けて、より上を目指し、頑張ります。
(予選リーグ)
龍谷大平安 ②-1 北嵯峨
龍谷大平安 ③-0 洛西
龍谷大平安 ②-1 乙訓
リーグ1位通過
(決勝トーナメント)
龍谷大平安 0-② 京都文教