今日は12月17日に催される茶道フェスティバルに向けて、茶道部で下見会&合同稽古会に参加しました。午前中は会場となる歴彩館にて、当日の会場確認と打ち合わせがありました。
お昼から嵯峨野高等学校へ移動し、嵯峨野高等学校茶道部・京都外大西高等学校茶道部の皆さんと合同稽古を行いました。表千家流の2校と藪内流の本校とのコラボは、実に3年ぶりのため前回を知らない部員ばかりでした。
茶道フェスでは5席ある内、本校は前半2席を担当。部長がお点前をしながら、後見(進行役)との連携を確認し合いました。また、お運びをはじめ、お茶点てや菓子盛りなど役割はいろいろ。
茶席順によって役割は異なるので忙しいですが、学校や学年(スタッフは高2、1年生)、そして流派の枠を越えて、部員同士がすっかり仲良くなっていました。そして、夕方17時過ぎまでみっちり事前稽古でした。
お菓子は鶴屋吉信の「紡ぎ詩」で、きざみ栗入りの漉し餡の饅頭です。茶道フェス本番では別のお菓子ですが、本日は代わりのものを用意していただきました。