本日、本校茶道部は公欠して、京都歴史学 歴彩館で行われた茶道フェスティバルに参加しました。
まだまだコロナ禍ではありますが、「全国高校文化フェスティバル」の関連事業として3年ぶりにリアル開催された茶道フェスティバル。表千家の嵯峨野高等学校茶道部と京都外大西高等学校茶道部との合同呈茶も実に3年ぶりとなり、全5席(1席15分)のうち、前半2席が藪ノ内流の点前でした。部長らがしっかり務め、他校と交流を深めながら、部員たちは半東(藪内流では後見)やお茶点て・菓子盛り・水洗い・お運び・案内とそれぞれのシフトをこなしました。
前回の合同呈茶を知らない子ばかりでしたが、円滑に進められるようにお互い協力し合い、無事に終えることができました。それと並行してポスターセッションも実施されましたが、高1特進生の2人が本校茶道部のことをうまく紹介してくれました。
「すごくわかりやすかった」
「ポスターがおしゃれだった」
「藪内流に興味を持った」
「活動内容を聞いてうらやましかった」
など、ポスターセッションを聞いていただいた全国の茶道部の皆さんから、多くのメッセージをいただきました。
我々は初日だけですが、茶道フェスティバルの呈茶を通していろいろ学んだことでしょう。