5月に入って新緑の季節となり、今週は火曜・木曜と続けて稽古しました。
毎回部長ら上級生たちが、1年生の割稽古を行い、わかりやすく丁寧に指導しています。大所帯になりましたが、和やかで楽しい雰囲気でお稽古に励んでいます。
また菓子器を使用して、和菓子のいただき方も稽古。昨年度までコロナ禍の影響により、毎回和菓子は銘々皿にのせ、個別に分けていました。
さて、火曜の和菓子は鼓月の「洛風」。初夏をイメージして、わらび餅を薯蕷羹と宇治抹茶餡羹で包んでいます。そして本日は、清閑院の「茶みどりしぐれ」を出しました。宇治茶餡を包んだしぐれ菓子で、どちらも初夏らしい和菓子です。