今日から和室開きということで、いよいよ本格的な稽古が始まりました。美好園の茶室で稽古したいた頃(創部より7年間利用)を思い出させ、再び良い環境が整いました。まず和室の掃除の仕方から入り、
襖の開閉・入退室の稽古をしました。
そして、点前畳(京畳)で2、3年生が順番に点前をし、1年生はお運びへ。
今回は8畳だけを使用して大寄せ(茶会形式)を繰り返しましたが、1席1席を集中して取り組んでいましたが、1年生はまだまだ長時間の正座の不慣れさを感じました。
本日のお菓子は、亀屋陸奥の松風を出しました。文化祭茶会では松風も完売してしまい、一度も口にしたことがない1年生たちから食べてみたいというリクエストがあったためです。意外と松風は好き嫌いに分れるようですが、部員たちには好評でした。