これから4回に分け、7月29・30日に行われました「全国高等学校鉄道研究部交流会」のことを報告させて頂きます。
この交流会は2002年から行われており、総文祭に合わせ、それが行われる府県で実施されています。今年度は滋賀県で開催されたので、ここ5年連続で参加している本校がこの交流会のお手伝いをすることになりました。
29日9時、本校へ参加校が集合しました。関東方面から参加した学校の多くは、「ながら」車中泊という強行スケジュールだったようです(本当にお疲れ様でした!)。
10時に8月末で閉館になる「梅小路蒸気機関車館」へ入場し、各自思い思いの場所を見学し、撮影を開始しました。移動中に次年度に開館する京都鉄道博物館に展示される80系電車、0系新幹線、ナシ20が見え、一同大興奮の状態でした。
当日入館者の人数からスチーム号は臨時便も増発され、多くの参加者が乗車されていました。当日はC62-2が運行にあたり、引率の先生方からは「なつかしい」、参加した生徒からは「すごい迫力」というコメントをもらっています。
その後午後の交流会の関係で平安に戻り、食事をして頂きました。