京都文教大学で行われました。
予選リーグからなかなか厳しい勝負でした。普段意識をしていることがなかなか上手くできずに後手後手になり、相手に先攻を許す展開が多くありました。しかし、最後まであきらめることなくラケットを振り、相手校のマッチポイントも凌ぎながら、2勝を挙げ上位の順位決定リーグに進みました。
1~3位の順位決定リーグでは、秋に2回勝っている鳥羽と、京都王者の京都文教です。これ以上負けられないという鳥羽の気迫にHEIANの選手たちは徐々に追い詰められ、残念ながら1勝も上げられずに終わりました。
このまままで6/2の府高校総体予選に臨むわけにはいかないと、第2対戦の京都文教戦では気持ちを入れ替えて臨みました。相手チームがベストメンバーではないところもありましたが、HEIANの持ち味を出し、相手をあと少しというところまで追い詰めはしましたが、地力に勝る京都文教にも負けてしまいました。
今回はオール3年生のメンバーで臨んだ団体戦でした。大変悔しい思いもしましたが、1年生や2年生の大応援もあり、一生懸命に盛り上がった楽しい戦いでした。
これからの10日間は中間テストのためにテニスからは離れますが、自分自身のベストを尽くし、来月の府大会に向けて取り組んでいきましょう。
予選リーグ
③-0 城陽
②-1 京産大付
2勝0敗 第1位
1~3位決定リーグ
0-③ 鳥羽
1-② 京都文教
0勝2敗 第3位