今年は1年生に女子部員を1名迎えました。また、新入生ではありませんが2年生も増えて、総勢で7名の部員を数える考古学クラブとなりました。残念ながら欠席もありましたが5月26日(日)に、春の見学会に大阪城方面へ出かけました。
快晴のもと、大阪城を攻めるような目線で、所々で説明を受けながら徐々に天守閣に近づいていきました。残念ながら長蛇の列だったので、天守閣にはのぼりませんでしたが、城の備えについていろいろな知識が増えました。早めのお昼をとってからは、石山本願寺跡を通って、大阪歴史博物館を訪れ、上町台地の景観変化を実感しました。博物館の地下で保存されている、難波宮跡見学ツアーにも参加しました。古代から現代にいたるこの地が重要地であり続けている、ということを実感できたことでしょう。たくさん歩きながら。