文月になりました。2024年の下半期は、梅雨空の下でのスタートになりました。今月の聖語板を書いたのは、副部長の斉藤瑠衣さんです。一画、一画の丁寧な筆づかいが感じ取れます。
今回の聖語は釈尊のお言葉です。聖語板の前で、親鸞聖人が9歳で得度なされた際に詠まれた「明日ありと思う心のあだ桜 夜半の嵐の吹かぬものかは」の和歌を思い出しました。今すべきことは頭ではわかってはいるのですが、ついつい後回しにしてしまう・・・。自分の「為すべき」ことをしっかりとやっていきたいものです。
聖語の詳しい内容については、宗教教育blogをご覧ください。