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考古学クラブ 活動 2024年12月03日(火)18時31分

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12月3日火曜日  参加者:全員  記入者:1年

本日の内容

 本日は、石橋先生に飛鳥宮跡で発見された天武天皇の内裏正殿(だったのではないかと言われている建物)についてのお話をして頂きました。飛鳥宮跡の調査で見つかった掘立柱建物跡の中で、これまで一番大きいものはエビノコ郭にあった大極殿跡でした。しかし、今回の調査でそれよりも大きい掘立柱建物跡が見つかったのです。それが、天武天皇の内裏正殿だと考えられているそうですよ。(根拠は→一番外側の柱の間隔が他と比べて広い点が平城京の内裏と共通している/発見された建物の規模からするに、天皇の内裏であると考えられる)

 飛鳥宮、と聞いても自分の知識不足もあり、良くも悪くもぱっとした印象がありませんでしたが、今回のお話を聴いて、また一つ知識を増やすことができました。今後も、活動の中で飛鳥宮跡の知識について深めていこうと思います。