今日は茶道フェスティバルが開催され、今年も合同呈茶にスタッフとして参加しました。場所は昨年に引き続き、京都コンサートホールでした。京都府下の高校茶道部6校(裏千家6校・表千家2校・藪内流1校)が集まり、1席目に部長が帛紗棚を使用して、平点前を披露。副部長が茶席の進行役である半東(藪内流では「後見」という)を担当しました。
2人とも緊張しつつも、落ち着いて役割をこなしました。10時から15時25分まで全9席あり、受付・案内から点前・半東、お運び、水屋に至るまで、流派を超えて部員たちが協力し合いました。全国の茶道部の皆さんがお客として席に入られ、茶席を楽しんでいただきました。
また、ポスターセッションで1年2名が、本校茶道部の活動を紹介してくれました。茶道フェスティバルは年1回の大きなイベントですが、他校茶道部員と交流できる貴重な機会を得ることができると言えるでしょう。