昨日の放課後、龍谷大学大宮学舎遺跡の発掘現場に、見学のために出かけました。発掘現場は七条通りに面した大宮学舎の門をくぐってすぐ右側の東黌跡地です。7月から発掘調査は続いており、現在は平安時代後半から鎌倉時代の第4層の調査を行っておられます。
調査団長の文学部歴史学科文化遺産学専攻教授の國下多美樹先生がご案内くださいました。生徒達は調査区の中に入れて頂き、井戸や堀などの遺構を目の当たりに見せて頂きました。珍しい遺物も見せて頂きました。現場ならではの臨場感を感じられたようです。今回は高校生だけの見学でしたが、次回はぜひ中学生も一緒に見学に行こうと思っています。