上2枚は新八日市駅の写真です。八日市鉄道時代の本社家屋です。近江鉄道にはこのような古い駅舎が多かったのですが、近年地域のコミュニティーセンターなどと一緒になり取り壊されています。日野駅もそのような話が持ち上がったことは、新聞なのでもご存じでしょう。現在ふるさと納税で日野町が駅舎に保存運動をされています。
新八日市駅前に、卵の無人販売機がありました。斉藤雪乃さんは興味津々。生徒たちにその驚きを伝えておられました。その後八日市駅に戻り、車内や駅周辺で食事をとりました。
その後彦根までの上り電車の車中は、斉藤さんと談笑する人。景色を眺める人。社員さんに運転のことや保線、ダイヤのことなど尋ねる人…。各々で「鉄分」を吸収している状態でした。下の写真は復路の写真です。
彦根駅到着後、近江鉄道ミュージアムへ移動し、体験運転する220形、貸切で利用した820形を並べ記念撮影をしました。後続車両の入庫が絡み、わずか5分という時間での動きでしたが、参加して頂いたみなさんの協力のもと、スムーズにことは運びました。
午後からのことは、その3をご覧下さい。