今日は先生をお招きして、最初に浴衣の着付け体験がありました。浴衣を着慣れない、帯締めでキツいということもありましたが、良い機会になったのではないでしょうか。
部員たちもそれぞれの柄の浴衣を着て、茶室がとても華やかに見えました。みな浴衣を着たまま、大寄せの形でお茶とお菓子をいただきました。
お点前は普段制服ですが、やはり浴衣でお点前する方が映えます。浴衣を着ることで背筋も伸び、いつもとは違った気持ちだったことでしょう。
本日の主菓子は、仙太郎のあんころでした。いわゆるあんころ餅ですが、「土用餅」とも呼ばれ、関西では土用の丑の日に食べられています。粒あんとこしあんの2種類がありましたが、部員たちにはダントツ粒あんが人気でした。