8月1日午後のことを報告します。
松島基地を後にし、仙石東北ラインを利用して会場の東北福祉大学へ向かいました。昨年は参加出来なかったのですが、久しぶりに関東の学校みなさん。また雲雀丘中学・高等学校のみなさんとお出逢いしました。
着いていきなりの「司会進行」の依頼。2年生、よく踏ん張って司会進行をしてくれました。
まず神奈川県連渡邊和敏先生の挨拶の後、東北福祉大学星山幸男先生から「仙山線の交流電化」について講演を聞きました。かなり疲れていたのですが、「交流電化の実験線として仙山線が利用された意味」「十河国鉄総裁の訪問」などのことを聞きました。このお話から「新幹線」との関連が考察出来たことは大きかったです。
その後各学校での活動報告や取り組みを発表し、ジオラマだけでなく研究誌にも力を入れていることが分かりました。その後、40分ほど各学校の人と挨拶をしました。ただ一番落ち着いたのは雲雀丘の生徒さんと話しをした時です。
雲雀ヶ丘中学・高校、灘中学・高校、洛星中学・高校、京都共栄中学・高校、京都工芸学院高校など、文化祭で寄せて頂いたり、来て頂いたりしていますから、雲雀丘中学・高校のみなさんの顔を見てホッとした思いでした。9月2日・3日に文化祭だと聞いたので、是非寄せて頂き、模型や研究などのことを色々教えて頂こうと思います。
交流会の後、集合写真を撮り、仙山線、仙石線を利用し松島海岸へ帰りました。いよいよ今回のメインテーマである「野蒜駅と震災」について2日目の交流会で学ぶことになります。
次回は2日のことを報告させてもらいます。