今日は前期最後で、高3生だけのお稽古でした。来週から前期考査のため、高2以下は試験勉強が優先です。
そんな中、長板を使って長板点前をしました。長板とは、地板を象って風炉や水指などをのせる板のことです。ポイントとしては、火箸を用いること。そして、藪内流では他流派と違い、建水を長板の上にのせないところです。
高3生ということもあり、スムーズな作法で集中力も違いました。
お茶の点ちも良く、季節的にも温かさをより感じようになりました。
本日の主菓子は、亀屋陸奥の松風でした。茶道部では定番のお菓子で、食べだしたら止まらなくなるほどです。