11月19日(日) 秋の合同撮影旅行へ行きました。奈良大学鉄道研究部、OBなど総勢30人での撮影旅行でした。中学生にとっては1年1度の大きな旅行です。
今年は三岐鉄道北勢線へ。毎年来て頂いている斉藤雪乃さんも仕事をやりくりして下さり参加して下さいました。今回3回に分け報告をしたいと思います。
一路名古屋へ向かうのですが、米原での接続都合で新幹線、在来線で名古屋入りとなりました。京都は晴れていたのですが、米原は雨。曇は鈴鹿山脈の方へ動いています。「雨かなあ…」という不安の声。
その米原駅で「ワンダーフォーゲル部」と出逢いました。「伊吹山」への登山ということ。雨の中お疲れさまです! 風邪をひかないように気をつけて行ってきて下さい。
岐阜を通過したところからまた晴れ始めました。少し胸をなで下ろしたところで名古屋着。名古屋で関西線のホームへ移動。OBと斉藤さんと「快速みえ」で落ち合いました。
「うわ~。大きくなったね」という斉藤さんの第一声。1年ぶりに出逢う中2、高2生。かなりはにかんでいました。1駅乗車で20分程度ですが、中1、高1生も親しくお話をしている状態でした。「あっ」という間の20分。定時に桑名駅到着。その後西桑名駅へ移動しました。駅近くで北勢線の車両が見えたとたん、中学生はテンションが上がりまくりです。高校生と共にバッグからカメラを持ち出し、撮影開始。その素早さに、斉藤さんはニコニコ。普通の人なら驚きの声をあげるところですが、斉藤さんもスマートフォンで撮影開始。鉄分の補給のための活動がいよいよ始まりました。