25日の月曜日に,龍谷大学の瀬田キャンパス演習林(龍谷の森)の隣接地で,冬の自然観察会をおこないました。
今回の内容は,これまでにも何度か参加している,元京都女子大教授の高桑先生による間伐材の炭焼き作業と,演習林での観察会です。
まず,演習林に隣接した南部さん宅の農地に設置したドラム缶製の炭焼き窯で,炭の原料となる木材の詰め込み,火起こしと火加減の調節などの作業をおこないます。
このときに,釜の上に濡らした新聞紙とアルミホイルで包んだ芋を並べて上から土で覆い,同時に焼き芋ができるようにしておきました。
煙突から出る煙の勢いと色を見ながら火加減を調節し,煙が透明になったところで(材が炭になった目安)釜を密閉し,後は自然に釜の冷えるのを待ちます。
このときに釜の上に埋めておいた芋を取り出すと,炭窯の遠赤外線で芯まで火の通ったホクホクの焼き芋が出来上がっており,皆歓声をあげながら焼き芋をほおばっていました。
釜が冷えるまでの時間を利用して,龍谷の森での自然観察会をおこないましたが,この時期は冬イチゴがいっせいに実をつけるため,全員でイチゴ摘みがはじまりました。しばらくの間,皆一心にイチゴ摘みの作業に取り組み,一時間ほどの間に1キロ以上の冬イチゴが集まりました。
冷えた炭窯から焼き上がった炭の取り出し作業をし,片付けの後,帰途につきました。
色々貴重な体験ができた良い観察会になったと思います。
生徒たちが集めたイチゴはジャムにして年明けに配る予定です。