今日は茶道部で初釜を開きました。先生が自らお点前をされ、部員たちに濃茶を練ってくださいました。
濃茶点前と濃茶を飲むのは、新年1回のみです。とくに高1生たちは初めての濃茶で、ドロっとしたお茶に驚いていました。薄茶と比べると色も味も濃厚で、その違いは一目瞭然です。
濃茶は基本回し飲みで、4~5人で一服でした。飲みつけていないため、皆なかなか多くの量を飲むことはできませんでした。
濃茶を飲む前は主菓子が出され、末富の干支の常用饅頭をいただきました。戌の焼印が入っていて、とても上品な味でした。
濃茶点前の後は、部長が薄茶点前をしながら干菓子で団欒。リラックスしたムードで、お茶とお菓子を楽しみました。