一昨日の土曜日,高槻にあるJT生命誌研究館のオープンラボに参加してきました。
JT生命誌研究館は,日本たばこ産業と大阪大学の大学院とが産学協同により設置した施設です。今回のオープンラボは普段公開されない大学院の研究室を見学できる貴重な機会であり,ネイチャー部の恒例の活動の一つでもあります。
あいにく今回は参加者が多く,各自が希望のラボに見学することはできませんでしたが,館内ガイドの方の説明を受けながら,館内の展示をゆっくりと見学しました。
常設展示のナナフシの飼育コーナーでは,生きているナナフシとふれ合う体験もありました。
その後,チョウの味覚の研究をされている尾崎ラボで,研究内容についての説明を聞いたり,カエルとイモリの発生研究をされている橋本ラボでカエルの飼育室を見学させていただいたりと,部員たちは普段触れることのできない内容に興味津々の様子でした。
終了後も,次回また参加したいという声が多く,部としてもまたぜひ参加したいと思っています。