14日の日曜日に,ネイチャー部の自然観察会を行いました。
今回は,京都女子大学の東側の山林を,1時間半ほどゆっくりと植物の植生を観察しながら歩きました。生徒たちは,アカマツのまつかさや芝栗の実を拾ったり,ナラ枯れのようすを見て驚いたりしていました。また,今年は雨が多いせいか,色々な種類のキノコが見られました。
比較的早く観察が終わったので,そこから京都大学総合博物館に移動し,館内を見学しました。たまたま,古文書に記載されている超新星爆発の再現の4D(3D+時間の流れ)映画の上映があり,それを鑑賞することができました。
館内を1時間ほど見学した後,お天気が良いので出町柳の加茂川と高野川の合流点で,お弁当を食べた後,川の中の小魚などを観察しました。
秋晴れの気持ちの良い空の下,盛り沢山な研修ができ,生徒たちも大満足だったようです。