■第7回京都府高等学校夏季ハンドボール選手権大会結果
■第70回京都府私立中学高等学校総合体育大会結果
男子は上位3校に与えられる近畿私学ハンドボール大会へ
の出場権を獲得しました。
今年度の近畿私学ハンドボール大会は12月に地元京都府
で開催されます。
暑い中、ご声援、ご支援を頂いた保護者の皆さま、本当に
ありがとうございました。
8月中のお稽古としては2回目です。
今週から来週にかけて,文化祭での茶会に向けた最後の追い込みです。
毎年,文化祭恒例の立礼(机と椅子を用いて行う手前)ですが,1年生はもちろん初めてです。
まだ手つきがおぼつかない人も多く見受けられますが,当日は全員お手前をすることになります。
部員が増えて練習の回数が限られていることもありますが,
常々言われているようによく人のお手前を見て習ってもらいたいと思います。
来て下さるお客様をきちんとおもてなしできるように,来週も緊張感を持ってお稽古に取り組んでいきましょう。
今日は夏休み明けのお稽古でした。来月の文化祭茶会に向けて、立礼点前(座ってお点前)をしました。
高1生にもお点前をさせたいため、1人ずつ順番にまわしていきました。
残り2週間ほどで本番は難しいかもしれませんが、できるところまでやる方向で動いています。
お点前と並行して、お運びのお稽古もしました。高2生たちがお茶とお菓子の出し方を教え、しっかり身につけて本番に臨んでほしいものです。
お菓子は平安饅頭で、外皮が焦しザラメ風味と黄身餡が美味しかったです。
8月21日(火)~23日(金)にて、西京極総合運動公園陸上競技場にて、第52回京都府高等学校ユース陸上競技対抗選手権大会が行われました。
世代交代をして、新チームでの初めての試合です。
これまでの練習や、夏合宿での成果を発揮するため、選手一人ひとりが気持ちを高めて試合に挑みました。
また、今大会で、個人3位、リレー6位以内に入ると、9月13日~15日の近畿ユースへの出場権を獲得することができます。新チーム一丸となり、戦いました。
【主な戦績】
◎男子
1年100m 11″66(+2.2)/11″81(+1.1)
2年100m 11″25(+0.5)第8位
1年200m 23″80(+0.4)Best!!
2年400m 51″41 第8位
1年走幅跳 6m50(+0.3)準優勝・Best!! →近畿ユースへ
4×100mR 43″44 第7位
◎女子
1年200m 26″03(-2.0)優勝
2年200m 26″51(-2.7)第5位/27″32(-2.7)第8位
1年400m 59″74 第4位
2年400m 1′01″42/1′04″16
4×100mR 48″03 準優勝→近畿ユースへ
4×400mR 3′56″66 第3位→近畿ユースへ
今回は、1年男子走幅跳、1年女子200m、共通女子4×100mR,4×400mRで出場権を獲得しました。
自己記録更新をした選手も多く、今後のシーズンへの自信となったのではないのでしょうか。また、今回悔しい思いをした選手もこの経験を糧にし、次の試合に向けて頑張っていきます。
チームHEIANとしてのプライドを持ち、さらに上を目指して練習に励んでいきます。
8月の18日~20日の3日間,毎年行われる京都府私学理科研究会主催の夏季現地研修会に参加してきました。
今回の研修は,愛媛県にある西日本最高峰となる石鎚山への登頂と,愛媛県から高知県にまたがる日本三大カルストの一つ,四国カルストの見学が主な目的です。
本校からの参加は,中学1年の新入部員3名を含む9名で,18日の夜に学校に集合,飼育生物の世話をしてから,京都駅に移動し,団体バス乗り場から夜10時にバスで出発し,淡路島を経由し,徳島道~松山道を通り,翌朝6時に石鎚ドライブウエイの入口に到着しました。
さらにドライブウエイを上がってからバスを降り,石鎚の国民宿舎から歩きはじめ,一路石鎚山の山頂をめざしました。
石鎚山は元々は信仰の対象として,修験者の修行の場となっていましたが,今では登山道も整備されて歩きやすくなっています。
ただ,山頂近くの道には,修行となる?鎖場が三つあり,かなりスリルのある様子でしたが,天候が雨混じりの霧だったため,安全な迂回路を歩きました。
3時間弱で無事石鎚山頂に到着し,たまたま雲が切れたタイミングを捉えて記念撮影をすませ,ゆっくりと下山して午前の行程を終了しました。
午後はバスで移動し,美しい清流で有名な面河(おもご)渓を散策した後,もう一つの目的の四国カルストに向かいました。
午前中からずっと霧と小雨で視界が悪かったのですが,ちょうど四国カルストを通過する時に雲が切れ,雄大なカルストの地形とゆっくりと回る巨大な風力発電の風車,放牧されている牛の姿などを見ながら宿に向かいました。
最終日の午前中は,宿舎の近くにある「天狗高原セラピーロード」をガイドの方から植物などの説明を受けながら散策しました。道沿いにはさまざまな植物にネームプレートが設置され,わかりやすく解説が掲載されていました。また,植物を傷つけないように,プレートがスプリングで取りつけてあるのが印象的でした。
続いて,昨日はバスから眺めた四国カスルト内を散策しました。ガイドさんからカルスト地形の成り立ちや,ドリーネと呼ばれる窪地などについて説明を受けながら,遊歩道をゆっくりと歩きました。
昼食後はバスに乗り,京都への行程も順調で,予定よりも1時間弱ほど早く京都駅に到着しました。
今回は2日間ともあまり天候には恵まれず,その中で結構な距離を歩く研修会になりましたが,生徒たちは2日間で合計8時間ほどの行程を頑張ってよく歩きました。また,体調不良や怪我もなく,無事終了できたのが何よりでした。
車中一泊を含む二泊三日の行程でしたが,いろいろ貴重な経験ができ,良い研修になりました。これからの部の活動に今回の体験を生かしてほしいと思います。
<3日目>
5:00出立ー室堂乗越ー奥大日岳ー大日岳 をピストン
(奥大日岳山頂にて)
(雷鳥にも会えました)
<4日目>
5:00出立ー剣御前小舎ークロユリのコル経由ー一服劔ー剣山荘ー劔沢キャンプサイトー別山
予定より遅れ、足の痛みがある部員もいることから、予定していた真砂岳には行かず、別山で折り返しました。
(雪渓の上を通り、一服剱を目指します)
(予定変更となりましたが、別山に登って立山三山を登頂)
<5日目>
ロッジ立山連峰で温泉に入り、疲れを癒して京都に帰ってきました。
5日間を通して、行動中に雨に遭うこともなく、天候に恵まれた山行となりました。皆の日ごろの行いが良かったからでしょうか。
日常では味わうことのできない景色に感動し、皆で協力し合って行動する大切さを実感してくれたことでしょう。新入生にとっては非常に良い経験になったと思います。さて、来年は例年通りに「衣食住」全てを背負って歩く縦走が待っています。しっかりトレーニングを続けておきましょう。
今年度、創部以来初の女子部員を迎えたワンダーフォーゲル部でしたが、今年も8月4日~9日の日程で夏合宿へ行ってきました。
1年生が多く、未経験者が多数ということも考慮し、無理のないプランで、且つアルプスの醍醐味を存分に堪能できるコースを教員主導で考えました。雷鳥沢キャンプ場をベースに、立山三山、大日三山を巡るコースです。
<1日目>
7:00学校出発ー 立山駅着 ロープウェイと高原バスを乗り継ぎ、室堂に着。
幕営、雨対策を入念に行い、初日の夕食は2種類の鍋料理を作りました。夕食後、別のテントに宿泊されている方からのご好意で、高山植物チングルマの立山固有種がある場所まで案内していただき、ご説明をしていただきました。非常に珍しいものとのことでした。
(通常チングルマは白色であるが、これはうっすらとピンク色が入っている。名前が面白いといって笑いが止まらなくなっている生徒もいましたが・・・ピンク色のものはタテヤマチングルマと呼ばれることもあり、非常に希少!)
<2日目>立山三山
5:00出立ー室堂平に折り返し、浄土山ー一ノ越ー雄山(雄山神社)ー大汝山ー富士ノ折立ー大走りから雷鳥沢へ戻りました。
後半へ続く
2019年度 第72回全国高等学校陸上競技選手権大会が8月4日(日)~8日(木)に沖縄タピック県総ひやごんスタジアムで開催されました。
今大会は、全47都道府県それぞれの地区予選会を勝ち抜いてきた強豪校、沖縄での過酷な暑さの中で頑張ってくれたと思います。
応援ありがとうございました。後半シーズンも頑張っていきます。