■全国高等学校総合体育大会柔道競技
[個人]1回戦:100kg級
全国高等学校総合文化祭は、文化部のインターハイです。
今年は宮城県で開催されました。
龍谷大平安かるた部からは、高校1年生の1人が京都府代表チームの一員として参加しました。
かるたの競技人口は年々増加しており、それに伴い代表選手として大会に参加するのも簡単ではありません。京都チームはB級二段以上の選手で選考会を行い、そこで選ばれた8名の選手で構成されています。
全国44の都道府県から高校生たちが集まっての大会。
熱い2日間となりました。
予選は4チーム11リーグに分かれての総当たり。京都チームは開催地宮城県、大分県、千葉県と同じリーグに入りました。なかなか厳しいリーグでした。
気合いを入れて!
1回戦 対宮城県 ◯5-0
2回戦 対大分県 ◯3-2
3回戦 対千葉県 × 2-3
A級四段の選手が何人もいる大分県に勝ちましたが、実力が拮抗している千葉県に惜敗。
リーグ1位抜けはなくなりましたが、勝数により2位抜けで、決勝リーグ進出戦に進むことができました。
決勝リーグ進出戦 対群馬 × 2-3
押され気味の序盤から徐々に追い上げ、最後は2勝2敗で残り1本をどちらが取るかという接戦まで持ち込んでの運命戦。
相手陣の札が読まれ、悔しく残念な敗退となりました。
結果は昨年度と同じベスト16です。
今回、京都チーム一員として参加させてもらい、学んだことは大きいです。
ただ、学んだだけで終わらないようにして、実際に活かしてくださいね。
平安から参加した生徒はまだ1年生。
必ず次につなげてください。
8月5日に高校A組、8月9日に高校B組の
吹奏楽コンクール本番があり
どちらも金賞を受賞することが出来ました。
中学も合わせると、出場した3つの組全てが金賞を受賞するという
創部初の快挙でした。
高校A組は目標としていた関西大会出場は叶いませんでしたが
きっと次のマーチングコンテストでリベンジしてくれると思います。
今後も周りの方々に支えて頂いているという感謝の気持ちを持って
日々活動に取り組んでいきたいと思います。
3年生の選抜特進・一貫選抜の部員は
今日で一旦部活から離れ勉学に専念してくれます。
夢の実現に向かってより一層努力を重ねて下さい。
●高校A組
課題曲Ⅳ 春風の通り道
自由曲 呪文と踊り
指揮 林 晃
●高校B組
自由曲 想ひ麗し浄瑠璃姫の雫
指揮 井上 友希
8月7日(月)京都府には暴風警報が発令されていましたが
京都コンサートホールにて吹奏楽コンクールが行われました。
平安中学校吹奏楽部も小編成の部に出場し
創部初の金賞を受賞しました。
昨年までの悔しい思いを晴らしてくれました。
目標としていた関西大会出場は叶いませんでしたが
きっと来年こそは出場してくれることでしょう!
自由曲 喜歌劇「メリー・ウィドウ セレクション」
指揮 前田恭史
金賞受賞
8月5日の夕刻,ツバメのねぐら入り観察会をおこないました。
今年度は,京都市伏見区向島・宇治川左岸の河川敷で,淀川管内河川レンジャーアドバイザーが主催される観察会に同行する形で参加しました。
京阪の観月橋の駅から20分ほど歩いた地点で,日没前まで軽食をとったり,観察の準備をしたりしながら,ツバメのねぐら入りを待ちました。
当日は直前に強い雨が降り,一時は実施が危ぶまれましたが,幸い観察前後は少し雲も切れ,無事観察することができました。
曇天のためか,数はやや少なめだったものの,多くのツバメが頭上を飛び交い,次々にヨシ原に飛び込んでいく姿に,部員たちも歓声を上げていました。
8月の3日と4日の二日間,高槻のJT生命誌研究館のサマースクールに参加してきました。
今年度はあいにく部員のスケジュールと日程が合わず,中学3年生の1名のみの参加になりましたが,「ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ」に所属しました。
今回のテーマは,細胞と細胞の接着に関わる「カドヘリン」というタンパク質を,DNAを導入することで細胞に作らせ,種類の異なるカドヘリン同士の接着の様子を観察・分析するというものです。
1日目は,実験の内容とスケジュールに関するオリエンテーションを受けた後,参加者同士で実験のデザインを相談しました。その計画に沿って,調べるカドヘリンのDNAと,細胞を識別する蛍光色素を細胞に導入していきます。初めて扱う研究機器に戸惑いながらも,研究室の方々に丁寧な指導を受け,作業を進めました。
2日目は,DNAを導入した細胞を計画に沿った組み合わせで混合し,蛍光を使って顕微鏡で細胞同士の接着の様子を確かめ,写真に記録しました。
最後に,それらの結果をプレゼンテーションで報告し,2日間のプログラムを無事終了しました。
今回の内容は,中学3年生にはやや難しいものではありましたが,基本的な仕組みは十分に理解できたと思います。また,大学(院)での本格的な研究に触れることができ,非常に貴重な,また良い経験になったと思っています。
競技かるた部、この夏も元気に活動しています。
7月31日(日)には、近江神宮勧学館で滋賀県小中学生大会がありました。
この大会は、滋賀県、京都府、福井県に住んでいるか、通っている小中学生の大会です。
おなじみのおおつ光ルくんもやって来ました。
かるたーたちのアイドルです。かわいい♡
4月に入部した中1の2人のデビュー戦でもありました。
自分たちと同じ中学生だけでなく、自分より小さな小学生もいて、刺激をもらえたかな。
大会ってこんな感じなんだということもよくわかったと思います。
中2、中3の先輩たちも頑張ってましたね。
中3の1人はBC級の部で第7位、D級の部では第5位の敢闘賞をいただきました。そして中2の1人は決勝戦まで勝ち進みました!
最後は惜しくも負けてしまいましたが、今日1日でたくさんの気づきがあり、たくさんのアドバイスをいただきましたね。
札をキレイに払うこと、お手つきをしてもあきらめずに食らいつくこと。
今回は昇段の資格が得られる大会ではありませんでしたが、1日に5試合取って、決勝まで勝ち進んだ経験は大きいです。今回は勝てなかったチームメイトにとっても、次は自分が!と思える1日になったと思います。
来週は東京で中学選手権ですよ〜!
8月3日(木)神戸アートビレッジセンターにて、「花の甲子園」の近畿地区大会が開催されました。近畿からは京都、滋賀、大阪から7校がエントリーしていました。
私たちチーム「立葵HEIAN」のテーマは「私たちの身近な京都」です。
登校時に前を通ってくる西本願寺の唐門や、教室から見える東寺の五重塔、いつも私たちを見守ってくれる京都タワーをイメージして、それぞれの作品を作り上げました。
制限時間の45分が迫っているのに、なかなか片付けが終わらずひやひやしましたが…なんとか時間内に仕上げました。
これは五重塔をイメージして作ったミニチュア花器です。色を抑えた花材で上手に表現しています。会場の方々からも好評でしたね。
プレゼンでは実際に平安生の目線から捉えたそれぞれの建造物の写真をかかげながら、作品説明をしています。練習の時よりも、少し笑顔が見えていました。
どきどきの審査結果発表。
結果は…入賞ならずでした。しかし、
皆春から練習を始めたばかりの一年生ですが、他校に負けないくらいの出来でした。プレゼンも堂々として落ち着いて発表出来ていましたよ。
今回の経験は、入賞する以上の大きな宝物となったことでしょう。
これからさらに練習に励み、来年以降もっと上達して甲子園に出場しましょう。
8月の初日の今日,ネイチャー部の自然観察会をおこないました。
今回は普段の観察会に加えて,東山トレイルの登山道の案内板を移設する作業のお手伝いをしました。
この案内板は,クラブで良くお世話になっている京都女子大学名誉教授の高桑先生が,10年ほど前に学生たちと製作し,設置する時にお手伝いをしたものです。今回,看板の脚部の老朽化を機会に,見やすい向きと位置を考慮し,移設することになりました。
一口に移設と言っても簡単ではなく,まず東山森林事務所の方々が,設置場所の伐採や草刈りをするところから始まりました。部員たちは,その作業で出た枝葉の移動や,伐採された樹の切断作業を担当しました。
案内板の土台部分の穴掘り作業は森林事務所の方々がおこない,部員たちはその間に土台部分に埋め込む岩を集めました。穴掘り作業の途中では,大きな山ミミズ(たぶんシーボルトミミズ?)が見つかり,部員たちは興味津々で観察していました。
案内版の土台を穴に下ろして,土砂を埋め戻す作業をお手伝いして,移設作業は無事終了しました。
お昼休みをはさんで,1時間ほどそのルートでの自然観察をおこないました。
いつもの観察会とは違う内容で,部の生徒たちも喜んでいましたし,普段歩いている登山道を維持・管理される方々の苦労も体験することができ,大変有意義な観察会になったと思います。