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京都ジュニア 2014年11月18日(火)18時15分

10月12日(日)、西京極陸上競技場において、
第49回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会が行われました。
本来13日(月・祝)と2日間で開催される予定でしたが、
台風の影響により、残念ながら1日になってしまいました。

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〈戦績〉
男子100m 
 予11"02(-0.6) 準10"89(+1.6) 決10"78(+1.7) 優勝
 予11"04(+0.6) 準10"82(+1.2) 決10"79(+1.7) 3位
 予11"50(+0.5)
男子400m
 予53"24 54"23 1'00"30
男子1500m
 予4'40"34 4'41"98 4'55"47
男子3000mSC
 決11'02"92
男子4×100mR
 予43"23 決43"40 8位
男子三段跳
 12m20(-0.5) 11m71(+2.9) 11m16(-0.2)
男子八種競技
 100m  12"08(-0.2) [635]
 400m  54"30    [627]
 走幅跳 5m48(+1.7)  [477]
 砲丸投 8m61     [403]

女子100m
 予14"00(+1.3)
女子400m
 予1'00"02 準59"80 決1'00"53 6位
 予1'01"53 準1'00"46 決 1'01"75 8位
 予1'01"44 準1'00"85
女子1500m
 予5'19"60 5'37"07
女子4×100mR
 予50"30 決49"87 5位
女子七種競技
 200m  31"09(+0.8) [409]
 100mH 19"97(+2.0) [305]
 走高跳 NM
 砲丸投 4m68    [188]

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今シーズン最後の公式戦で、チーム全員、気合いを入れて臨んでいただけに、
1日減ってしまったのは非常に残念でした。
しかし、コンディションが安定しない中で、
決勝に進む者や、その中でベストを出し、表彰台に上がる者がいたのは、大きな収穫です。

この大会を通して、それぞれ来年のIHに向けての課題を確認しました。
これからの長いようで短い冬期を、どう活かすか。
ここにかかっています。

ネイチャー部 自然観察会をおこないました 2014年11月04日(火)19時15分

 11月3日に高槻市の鵜殿のヨシ原で,ネイチャー部の自然観察会をおこないました。
 今回の観察会は,「SAVE JAPAN プロジェクト」の一環で,日本各地の環境団体と各地のNPO支援センターと企業などの協賛でおこなわれているプロジェクトの一つ,「世界一のヨシ原を楽しもう!~「鵜殿のヨシ原」でカヤネズミの巣を探そう!編」に,部の活動として参加したものです。また,この鵜殿のヨシ原は,夏にツバメのねぐら入りを観察した場所でもあります。

 カヤネズミは人の親指ほど(体長7~8cm)の日本で最も小さいネズミの一種で,鵜殿のヨシ原のようなイネ科植物の生える場所に巣を作って生活しています。

 カヤネズミ自体は夜行性のため,実際の姿を見ることはできませんが,高さ1m前後に作られる巣を,講師の畑先生の説明を受けながら,皆で探しはじめました。
 最初のうちは,どこにあるのか全くわかりませんが,目が慣れてくると生徒たちも次々と巣を見つけるようになりました。

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 巣は,オギなどの植物の葉を,歯と手を使って細く裂き,それを器用に編んで直径10cmほどのボール状にしたものです。

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 最近は,護岸工事や外来植物の侵入などで,カヤネズミの生活する場所がどんどん減少しているそうです。
 生徒たちも説明を聴き,環境問題の一つとして色々考えるところがあったようです。

神無月の茶の風景5 2014年10月31日(金)13時18分

■10月の活動⑤■
10月30日(木)

風炉の季節も終わりを告げ、次回のお稽古は炉開きです。ついに冬の到来です。
ちょうど世間はハロウィンで盛り上がっているということで、お菓子で気分を盛り上げます。お菓子は二葉軒の「ハロウィン」?「ジャック・オー・ランタン」をかたどったキュートなお菓子で全員が大盛り上がりでした。お菓子で季節を満喫できるのはほんと素晴らしいですね。
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神無月の茶の風景3 2014年10月31日(金)13時15分

■10月の活動③■
10月19日(日)
龍谷大学付属平安高等学校茶道部
創部記念秋期茶会①

創部1年半でついに本格的な自分たちの茶会を開催するところまで漕ぎつけました。
美好園をお借りして、本席・副席と二席を楽しめる茶会です。
本席は、和室を使って3年生中心でおもてなしをしました。副席は2年生・1年生を中心としたメンバーで洋室を使って立礼席に仕立てました。
本席は本格的なお茶席を味わっていただき、副席では少し気楽にお茶を楽しむというコンセプトです。
【本席】     
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副席は机とイスを置き、洋室で普段通りイスに座って飲むお茶という感じでしょうか。
床の間がないので部屋続きの和室に掛物と花、香合を置きました。
【副席床の間】                  【待合】
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お菓子は俵屋吉富の「大枝の里」(主菓子)と紅葉(干し琥珀)、銀杏(打物)でした。
主菓子は、多くの候補から部員の投票で決定しました。
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本席のお詰めは美好園「老松」副席は「飛雲」
お茶の味が違うので、どっちが自分の好みか部員達は盛り上がっていました。
お茶の味をそれなりに批評?できるようになったのも進歩の証しでしょうか(笑)

神無月の茶の風景4 2014年10月31日(金)13時14分

■10月の活動④■
創部記念秋期茶会②
【本席床の間】
掛け物は先代家元 猗々斎竹風宗匠(いいさいちくふうそうしょう)筆「洗心」
花生(はないけ)は朝日焼 仁清写細筒花生(にんせいうつしほそづつはないけ)
香合(こうごう)は南米イッペイ樹 扇面形(せんめんがた)菊絵

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「心を洗う」そんな感覚、凡人である私をはじめ一般人はなかなか思いつきませんね~。美しい景色を見たり感動的な出来事を聞いたりすると「心が洗われる」と言ったりしますが、改めてこういう掛物を見ると、あー手とか体とか外面は一生懸命洗うけれど、心は汚れっぱなしだなぁと…。
棚は帛紗棚(ふくさだな)…中段の棚が帛紗を畳んだ形に似ていることからの命名だそうです。
招待席では藪内紹由若宗匠(やぶのうちじょうゆうわかそうしょう)を正客にお迎えし粛々と進みました。

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保護者の方々、部員の高校内外の友人、平安高校の教職員の方々、龍谷大学、京都女子大学の茶道部の方々、藪内流関係の方々など様々な方がお忙しい中お越しいただき盛会のうちに終えることが出来ました。

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部員達も本格的な初のお茶会で、充実した時間を過ごすことが出来ました。
まだまだ不手際も多くご迷惑をお掛けしたかと思いますが、年々スキルアップして来年、再来年と年を重ねるごとに堂々としたお点前と気持ちの良いおもてなしが自然に出来るよう日々精進してまいります。

神無月の茶の風景2 2014年10月31日(金)13時07分

■10月の活動②■
10月5日(日)
龍谷大学茶道部釣寂会 秋期茶会参加

龍谷大学茶道部釣寂会の秋期茶会に参加させていただきました。
場所は、建仁寺の中の両足院です。
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現役大学生茶道部員の運営する本席・副席に加えて、茶道部OB(OG)の方々で運営するOB席まであります。長い歴史あるが故の充実ぶりです。お客様も溢れんばかりの盛況ぶりでした。
さすがに高校生とは違い、案内から始まり、何から何まで心遣いが行き届き、部員にとっては非常に良い手本となります。ぼんやりせずに自分のものにできるようしっかり学んでくれたのでしょうか…。
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常に意識すること。そして何より多くの経験を積むことが大切だと感じたひと時でした。

神無月の茶の風景1 2014年10月31日(金)13時05分

■10月の活動①■
10月3日(金)
お家元ご挨拶

機会があって、3年生の部長と顧問の私でお家元にご挨拶に伺いました。
部長…かなり緊張しております。
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若宗匠がお出ましになり、その気さくな語り口に部長も緊張が少し
ほぐれます。その後、事務局の先生方に藪内家の邸内をご案内いただき、
丁寧なご説明をしていただきました。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

OBよりいただきました 2014年10月27日(月)20時03分

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タブレット

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カンテラ

 2週間前、突然平安高校のOBが来校されました。「鉄道研究部に差し上げます。大事に使って下さい」とおっしゃり、「タブレット」と「カンテラ」をくださいました。
 鉄道研究部のOBではなかったのですが、生徒たちに学園祭の時「鉄道の部品があるのであげるよ」と声をかけて下さったようです。

 今の生徒には、これらの品物を実際に使っている場面と遭遇したことはないと思います。現役でタブレットを利用している鉄道会社も少なくなっています。「カンテラ」など、使われている場所を探すことの方が、大変なのではないでしょうか。

 貴重な品物を頂き、有難うございました。末永く、大切に保存していきます。

雲雀丘中学・高等学校鉄道研究部との交流会 2014年10月27日(月)18時53分

ファイル 88-1.jpg雲雀丘鉄道研究部のみなさんとの集合写真      
ファイル 88-2.jpg近江鉄道の機関車  

 10月26日に、雲雀丘中学・高等学校鉄道研究部のみなさんと交流会を持ちました。
 彦根にあるライブリースペース「和(なごみ)」さんで、ジオラマを楽しみました。学校での活動では、模型を走らせるスペースが限られていたので、大きなジオラマを見て大はしゃぎでした。

 雲雀丘の部員さんから声をかけられ、少々緊張気味でしたが、次第にお話ができるようになりました。
 その後、「近江鉄道ミュージアム」を見学させていただき、電気機関車などを見学させていただきました。
 雲雀丘の生徒さんはここで別れ、米原へ行きました。米原駅構内、また駅付近での撮影をしていると、「団体」の幕をつけた京都電車区の117系が入線しており撮影をしました。またJR東海の車両や北陸線の交直流電車など、京都で見ることがなかなか出来ない車両を撮影し帰途につきました。

 お天気に恵まれ、非常に有意義に過ごせた1日でした。雲雀丘中学・高等学校鉄道研究部のみなさん。本当に有難うございました。
またライブリースペース「和」のスタッフのみなさん。休日であるのにも関わらず「近江鉄道ミュージアム」を開館いただいた近江鉄道のみなさまに、深く感謝致します。

ファイル 88-3.jpg近江鉄道の機関車         

ファイル 88-4.jpgJR西日本N700

ファイル 88-5.jpg近江鉄道222

※ 近江鉄道220形は次年度総文祭で「貸切運転」してもらえるようお願いをしています。

ネイチャー部 JT生命誌研究館実験室見学ツアーに参加してきました 2014年10月18日(土)19時28分

 今日のネイチャー部の活動は,高槻市にあるJT生命誌研究館で開催される「実験室見学ツアー」への参加をおこないました。

 このイベントは,年3回,普段公開していない研究室が一般向けに開放され,それを体験できるというもので,今年の5月にもクラブで参加したものです。

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 授業終了後の移動だったため,最初の講演は全部聴けませんでしたが,生徒諸君は,各自の希望するプログラムに分かれ,研究内容の説明や見学をおこないました。
 今回は,昆虫と花との共生関係や,カエルやイモリを使った発生の研究,クモの卵発生の研究など,普段は触れる機会のない研究内容の説明に,興味津々で聴き入っていました。