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総文祭鉄道研究部門交流会の報告 (その2) 2014年08月04日(月)17時27分

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(交流会記念撮影)

 総文祭鉄道研究部門交流会初日の報告をします。

 前日に岡山から「サンライズ出雲」ののびのびシートを利用し東京に移動しました。もちろん時間が22時台であったこともあり、なかなか寝付けませんでした。乗車されたことがある人であれば、理解していただけるだろうと思いますが、台車の真上でしたのでたまったものではありません。ただ横になれただけでも有難い話でした。

 その後上野に移動し、スーパーひたちで勝田まで移動しました。ひたちなか海浜鉄道内で、久しぶりに雲雀ヶ丘中学・高校鉄道研究部のみなさんと再会を果たしました。
 
 那珂湊では、ひたちなか海浜鉄道の社長さんも出迎えて下さり、鉄道写真家の村上さん、久保田さんから撮影指導を受けながら、車庫見学を特別にさせていただけました。

 その後羽幌炭礦鉄道からやってきたキハ222に乗車しました。北海道仕様ということもあり、クーラーもない列車でしたが、DMH-17型の素晴らしいエンジン音を聞き、勝田→阿字ヶ浦→那珂湊間に乗車し、車庫線に引き上げるキハ222をカメラで捉えました。その後、三木鉄道からやってきたミキ300に乗車し、勝田駅で解散となりました。関西の私たちは、久しぶりに元気な三木鉄車両に乗車することが出来、有難かったです。

 クタクタの身体でしたが、翌日の交流会に備えて、ホテルへ向かった人。再度ひたちなか海浜鉄道に乗り込み、撮影を試みた人に分かれましたが、先のグループより1時間遅れでホテルに到着しました。

 次の報告は4日目の東京付近での撮影について報告したいと思います。

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(交流会で利用したキハ222)

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(交流会で利用したミキ300)
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ネイチャー部 鵜殿のヨシ原「ツバメのねぐら入り」観察会をおこないました 2014年08月04日(月)10時24分

 8月2日の土曜日の夕方から,高槻市上牧町~道鵜町間(阪急上牧駅から徒歩15分)にある「鵜殿のヨシ原」にて,自然観察会を実施しました。
 この「鵜殿のヨシ原」は,淀川右岸の河川敷に広がる75ヘクタール(甲子園の18倍!)の葦(ヨシ)を中心とするフィールドです。
 今回は,ここでツバメの群れのねぐら入りの観察をおこないました。あまり知られていないことですが,ツバメは民家の軒先などで子育てを終えた後,夏の終わりに南へ渡りをする前に,大きな群れをつくって渡りに備えて栄養を蓄えるそうです。
 夕方5時から河川事務所の山崎出張所で,講師の先生からツバメの生態について説明を受けた後,小雨模様の中,観察場所の葦原に移動しました。
 少しずつ空が暗くなる中,街の方向からツバメが集まりはじめ,文字通り「雲霞の如く」ツバメの群れが頭上を覆いました。
 小雨模様の天候が逆に幸いし,ツバメが低空飛行で集まったため,頭のすぐ横をツバメが通り過ぎることもしばしばでした。
 推定3~4万羽といわれる群れですが,引率の講師の先生もこれほどの規模の群れを見るのは初めてということで,生徒たちも夢中になってツバメの姿を目で追っていました。
 夕方~夜にかけての観察のため,写真でお見せできないのが残念ですが,生徒たちは大満足で無事観察会を終えることができました。

総文祭鉄道研究部門交流会の報告 (その1) 2014年08月02日(土)11時07分

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(JR西日本 伯備線)

 総文祭鉄道研究部門交流会に参加するようになり4年目になりました。今年は茨城県ひたちなか市へ向かうことになりました。その4日間の記録を写真と共にアップしていきます。

 7月28日はひたちなか海浜鉄道「那珂湊」駅に10:00集合となった関係で、新幹線が利用できませんでした。そこで前日の27日岡山へ向かい、「サンライズ」「スーパーひたち」に乗って那珂湊へ向かいました。

 27日は岡山周辺で撮影、乗車をすることになりました。四国に向かう人。伯備線で撮影する人。秘境駅「布原」へ行く人。津山線・姫新線・井原鉄道を乗り回していた人。倉敷市内を観光した人…。自分の趣味を堪能した1日目でした。

 1日目の伯備線、予讃線の写真をアップします。

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(JR四国 予讃線)
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文月の茶の風景 2014年07月31日(木)18時30分

■7月の活動■
夏休み集中稽古&夕涼み会

集中といっても2週にわたって4日間、昼過ぎスタート夕方終わりです。
普段のお稽古以上にお点前もできたのではないかと思います。
畳の上でのお点前と、立礼の稽古も別部屋で同時進行。
いつかは夏の地獄の?特訓合宿とかやってみたいんですけど…(-_-;)
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お稽古の最後は、部員が客と水屋に別れて、交代でお茶を点て、最後の一服をいただきます。
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最終日は、龍大茶道部の大学生の皆さんプロデュースで夏の夕涼み会を
開いていただきました。
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藪内の先生方、龍大茶道部の大学生の先生方、美好園の会長さん、社長さん、
何から何まで本当にありがとうございましたm(_ _)m

藪内流の番組がNHK Eテレで全4回放送されます。(8月4・11・18・25日)
「趣味Do楽 茶の湯 藪内家 織部も親しんだ茶の魅力」
毎週月曜21:30-21:55
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茶道のさまざまな知識を部員たちにも広く深く学んでいって欲しいものです。
知れば知るほど面白く奥深いものですから。

7月のお菓子(水牡丹)
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淳風夏祭りに参加をしました 2014年07月25日(金)09時57分

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 7月20日(日)に、地域の人たちと交流をするために「淳風夏祭り」に参加をしました。なにぶん初めてのことで、どうなるかと

心配しましたが、多くの小学生や保護者、自治会の皆様にジオラマを見ていただきました。

 わずか3時間のことでしたが、ジオラマの体験運転はのべ90人の人が体験して下さいました。

 日頃、ジオラマの模型作りばかりで少々飽きていた中学生の部員も、自分の模型を持ってきて走らせたり、小学生を展示している部
屋に招き入れたり大活躍をしてくれました。

 次は学園祭です。夏休みにはジオラマを完成させますので、地域の皆様、是非お越し下さい。

陸上競技部 京都選手権大会 2014年07月17日(木)10時36分

7月11日(金)~13日(日)に、西京極陸上競技場において、
第69回京都陸上競技選手権大会が行われました。
この大会は、高校生だけでなく、大学生や社会人の選手も出場するものです。

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〈戦績〉
女子4×100mR 4位
女子4×400mR 6位

以上2種目において、9月6日・7日に和歌山で行われる、
近畿陸上競技選手権大会への出場が決まりました。

夏の厳しい練習を乗り越え、さらに上のラウンドへ進めるように頑張っていきます。

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中学校オープンキャンパスに参加しました 2014年07月08日(火)19時50分

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 7月6日(日)に行われた中学校オープンキャンパスで展示をしました。
 学園祭に向け、4月から取り組んでいるので、まだ未完成のままでの展示になりました。
 学園祭までにジオラマを完成させます。学園祭へ是非お越し下さい。

近畿IH 2014年07月01日(火)14時10分

6月19日(木)~22日(日)に、西京極陸上競技場において、
第67回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選会が行われました。

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男子200m 22秒38(-0.5)
女子4×400mR 予選4分00秒68
       準決勝3分57秒61

残念ながら、全国IHに進むことはできませんでしたが、
女子マイルは、初の近畿大会進出、
さらには準決勝までコマを進めることができました。

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チームは翌日23日より新体制に移行し、
夏の京都ユース、近畿ユースに向けて始動しております。

水無月の茶の風景 2014年06月30日(月)18時30分

■6月の活動■
後輩の指導風景

後輩が出来ると、こちらが思った以上にしっかりしてきた部員たち。
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上級生は通し稽古を少しづつこなしていきます。
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藪内流は帛紗を右につけます。千家の流れと違う部分の一つです。
左側は刀を差す部位であることから、左を避け右側につけると言われています。
そのため一般的には「武家茶道」などと呼ばれることもあります。

藪内流家元外観
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ネイチャー部 京都水族館からメダカをいただいてきました 2014年06月27日(金)11時34分

 6月24日の放課後,ネイチャー部員8名(中学生3名,高校生5名)で,京都水族館の里山ゾーンを訪れ,そこで繁殖しているメダカ(ミナミメダカ)を採取させていただきました。

 各自が網を持ち,飼育員の方からアドバイスを受けながらメダカを追いはじめましたが,これまであまり経験もないため,最初のうちは大苦戦。

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 それでも1時間弱で20匹のメダカを採取し,水草も分けていただいて,無事学校の生物実験室の水槽に移しました。

 それから3日が経ち,1匹は環境の変化のショックのためか,翌日に死んでしまいましたが,それ以外のメダカたちは元気に水槽の中を泳いでいます。

 部員たちは毎日エサをやりながら,水槽の中のメダカたちを興味津々で眺めています。