いよいよ近畿大会も目前になってきました。
1回戦は滋賀県2位の長浜北高校です。
初めての近畿大会の舞台に挑む部員たち。
公式練習では、自分たちよりも「レベチ」のすごい選手ばかりが
あつまったことなどもあり、極度の緊張。
今日は練習やで・・・笑
初めての会場(コート)で感触を確かめるどころか、
自分たちの気持ちをコントロールすることに精一杯でした。
この舞台に来れたこと、憧れの選手たちと同じ舞台に立てたこと、
全国でも強豪校がひしめく近畿大会ですから無理もありません。
創部以来のテニス部の先輩方も追い続けた夢の舞台でプレーできること・・・
いろんな思いがあります。
でもね・・・
自分たちは1人じゃない。
歴代の先輩たち、保護者のみなさん、ペアも、そして先生たちもついている!
それに、この近畿大会への切符をつかんだのは間違いなく
あなたたちです!
今まで厳しいことを言ったり、しんどい練習もさせてきたけれど、
当日はみんなの応援団長に徹して、盛り上げるから、がんばれ!
自信をもって!仲間を信じて!笑顔で!
この舞台でテニスができることを楽しんで!
とにかく、自分たちの力を出し切って、元気に、暴れてほしい!
HEIAN魂で、走り出せ!
みなさん、応援よろしくお願いいたします。
今月の一文字は、高2の佐々江花音さんが書いた「葵」です。
「のびきつて 夏至に逢ふたる 葵かな」 正岡子規
葵は、いくつかのアオイ科の植物の総称、あるいは主にタチアオイの別称として使われます。この子規の俳句ではタチアオイを指しているそうです。タチアオイはアオイ科タチアオイ属の多年草で、地中海沿岸地方原産。観賞用・薬用として中国を経て移入されました。6~7月に花を咲かせますので、ちょうど今時分にぴったりな一字です。もう少し先では「向日葵」もイメージできそうです。
現在、本館3階講堂前にて展示中です。ご講評いただけますと幸いです。
1学期期末考査を終え、今日は7月最初の活動日でした。
9月の文化祭茶会に向けた稽古もし始め、3限短縮授業のため、いつもより長めの点前稽古・割稽古を行いました。
上級生は文化祭茶会で立礼(机上で行う点前)をするので、藪内の先生より指導を受けました。昨年度みっちり稽古をしていたこともあり、比較的スムーズな所作でした。また、1年生は顧問よりお茶を点てる所までの指導を受けました。割稽古で身に着けたことを活かす場でもありますが、1年生にとっては長時間の正座はなかなかきつい様です。
本日のお菓子は祇園祭の季節なので、二條若狭屋の祇園ばやしを出しました。ういろに中は白餡で、八坂神社の御神紋である「五瓜)ごか)に唐花」と「左三つ巴」の焼き印がされています。
1学期期末考査も終わり、夏休みまであと少しとなりました。
遅くなりましたが、6月の試合結果をご報告いたします。
○京都IH
6月3日(土)~5日(月)@たけびしスタジアム京都
各種目6位以内の者が、近畿IHへの出場資格を獲得します。
【女子100m】7位12"54
【女子400m】4位59"38
【女子4×100mR】5位48"08
【女子4×400mR】6位3'57"41
女子100mは惜しくも近畿IH出場を逃しましたが、
女子3種目において近畿IHへの出場資格を獲得しました。
○近畿IH
6月15日(木)~18日(日)@和歌山県紀三井寺競技場
各種目6位以内の者が、全国IHへの出場資格を獲得します。
【女子400m】準決勝進出58"08 Best!
【女子4×100mR】準決勝進出48"01 Best!
【女子4×400mR】準決勝進出4'00"68
残念ながら、どの種目も決勝のステージには届きませんでした。
選手たちは慣れない土地で厳しい環境の中、よく健闘してくれました。
ただ、全国IHへ出場するには、個人のレベルアップはもちろんのこと、チームとしての団結力・サポート力がもっと必要だということも改めて実感しました。
近畿IHでは、和歌山県という遠いところにもかかわらず、OBOGたちが応援に来てくれて、とても助けられました。
京都IHにおいても、たくさんのOBOGが集まってくれて、歴代の先輩たちが支えてくれていることに、現役の選手たちは気を引き締め直したことと思います。
今年のIHは残念ながら近畿までとなってしまいましたが、
先輩たちの思いをしっかり引き継いで、来年のIHに向けて再スタートをしなければなりません。
来年は、男子はまず個人で京都IHへの出場資格を得ること、女子は今度こそ全国の舞台に立つことを目指します。
その第1歩の夏を、大切に過ごしていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
文月になりました。今月の聖語板は部長の中島梨佳さんが書きました。聖語が命令形で終わっていますので、「牛橛(ぎゅうけつ)造像記」をモチーフにした書体がとてもマッチしているように思われます。
さて、親切にすることは、他者への思いやりの心の表れと言えましょう。優しい言葉、優しい笑顔であふれる龍谷大平安です。 Be kind・・・
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも合わせてご覧になってください)