2泊3日の合宿も本日が最終日
朝から練習に励みます。
昼食後は片付けをし宿舎を後にしました。
学校に戻り、後片付けののち、ミーティングをして解散しました。
合宿を通して見つかった演奏面やその他の
課題を解決し、みんなで乗り越えられる夏にしていきたいですね。
1回戦 ③-0 新 翔(和歌山)
2回戦 ②-1 北須磨(兵庫)
3回戦 0-② 上 宮(大阪)
兵庫県しあわせの村テニスコートで行われました。
昨年に引き続き、2年連続の出場です。また、3年生もこの大会を終えると、実質引退になります。既に個人戦で負けてしまった3年生も応援に集まってくれました。
昨年のこの大会から、次もぜひ出場したいという強い意志をもって取り組んできたキャプテンを始め、総勢41名の部員たちです。
コロナ感染症の影響も落ち着き、有観客の中、開会式も行われました。
開会式直後の第1試合。和歌山ベスト4の新翔高校との試合。終始先攻しながらゲームを進め、勝ちを収めました。
第2試合は、生駒(奈良)に勝った北須磨高校との対戦。1-1の天秤の試合から、府大会では2年生にレギュラーを奪われていた3年生ペアが躍動し、勝ちを決めました。
第3試合は、昨年負けている上宮高校です。第2シードの学校でもあり、対戦することが今大会の一つの目標でもありました。一つの展開や一つのポイントは互角に通用するものもありましたが、連続ポイントに繋がるプレーが出ず、結果は完敗。昨年よりも一つ先に進めましたが、またしても上宮に負けてしまいました。
近畿ベスト16は最近にはない戦績です。3年生を中心にHEIANとして頑張ってきました。負けてしまったことには悔しい思いもありましたが、楽しみながら部活動と勉強の両立を目指してきたメンバーたちにとっては、ある意味満足できるものがあったようです。
3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。後輩たちに良い景色を見せてくれてありがとう。次のステージでも、今までのことを活かして活躍してくれることを期待しています。
新チームのメンバーも先輩たちの頑張りをしっかり見てきました。今度は自分たちの頑張りに代えて、上を目指していきましょう。
いよいよ近畿大会も目前になってきました。
1回戦は滋賀県2位の長浜北高校です。
初めての近畿大会の舞台に挑む部員たち。
公式練習では、自分たちよりも「レベチ」のすごい選手ばかりが
あつまったことなどもあり、極度の緊張。
今日は練習やで・・・笑
初めての会場(コート)で感触を確かめるどころか、
自分たちの気持ちをコントロールすることに精一杯でした。
この舞台に来れたこと、憧れの選手たちと同じ舞台に立てたこと、
全国でも強豪校がひしめく近畿大会ですから無理もありません。
創部以来のテニス部の先輩方も追い続けた夢の舞台でプレーできること・・・
いろんな思いがあります。
でもね・・・
自分たちは1人じゃない。
歴代の先輩たち、保護者のみなさん、ペアも、そして先生たちもついている!
それに、この近畿大会への切符をつかんだのは間違いなく
あなたたちです!
今まで厳しいことを言ったり、しんどい練習もさせてきたけれど、
当日はみんなの応援団長に徹して、盛り上げるから、がんばれ!
自信をもって!仲間を信じて!笑顔で!
この舞台でテニスができることを楽しんで!
とにかく、自分たちの力を出し切って、元気に、暴れてほしい!
HEIAN魂で、走り出せ!
みなさん、応援よろしくお願いいたします。
今月の一文字は、高2の佐々江花音さんが書いた「葵」です。
「のびきつて 夏至に逢ふたる 葵かな」 正岡子規
葵は、いくつかのアオイ科の植物の総称、あるいは主にタチアオイの別称として使われます。この子規の俳句ではタチアオイを指しているそうです。タチアオイはアオイ科タチアオイ属の多年草で、地中海沿岸地方原産。観賞用・薬用として中国を経て移入されました。6~7月に花を咲かせますので、ちょうど今時分にぴったりな一字です。もう少し先では「向日葵」もイメージできそうです。
現在、本館3階講堂前にて展示中です。ご講評いただけますと幸いです。
1学期期末考査を終え、今日は7月最初の活動日でした。
9月の文化祭茶会に向けた稽古もし始め、3限短縮授業のため、いつもより長めの点前稽古・割稽古を行いました。
上級生は文化祭茶会で立礼(机上で行う点前)をするので、藪内の先生より指導を受けました。昨年度みっちり稽古をしていたこともあり、比較的スムーズな所作でした。また、1年生は顧問よりお茶を点てる所までの指導を受けました。割稽古で身に着けたことを活かす場でもありますが、1年生にとっては長時間の正座はなかなかきつい様です。
本日のお菓子は祇園祭の季節なので、二條若狭屋の祇園ばやしを出しました。ういろに中は白餡で、八坂神社の御神紋である「五瓜)ごか)に唐花」と「左三つ巴」の焼き印がされています。
1学期期末考査も終わり、夏休みまであと少しとなりました。
遅くなりましたが、6月の試合結果をご報告いたします。
○京都IH
6月3日(土)~5日(月)@たけびしスタジアム京都
各種目6位以内の者が、近畿IHへの出場資格を獲得します。
【女子100m】7位12"54
【女子400m】4位59"38
【女子4×100mR】5位48"08
【女子4×400mR】6位3'57"41
女子100mは惜しくも近畿IH出場を逃しましたが、
女子3種目において近畿IHへの出場資格を獲得しました。
○近畿IH
6月15日(木)~18日(日)@和歌山県紀三井寺競技場
各種目6位以内の者が、全国IHへの出場資格を獲得します。
【女子400m】準決勝進出58"08 Best!
【女子4×100mR】準決勝進出48"01 Best!
【女子4×400mR】準決勝進出4'00"68
残念ながら、どの種目も決勝のステージには届きませんでした。
選手たちは慣れない土地で厳しい環境の中、よく健闘してくれました。
ただ、全国IHへ出場するには、個人のレベルアップはもちろんのこと、チームとしての団結力・サポート力がもっと必要だということも改めて実感しました。
近畿IHでは、和歌山県という遠いところにもかかわらず、OBOGたちが応援に来てくれて、とても助けられました。
京都IHにおいても、たくさんのOBOGが集まってくれて、歴代の先輩たちが支えてくれていることに、現役の選手たちは気を引き締め直したことと思います。
今年のIHは残念ながら近畿までとなってしまいましたが、
先輩たちの思いをしっかり引き継いで、来年のIHに向けて再スタートをしなければなりません。
来年は、男子はまず個人で京都IHへの出場資格を得ること、女子は今度こそ全国の舞台に立つことを目指します。
その第1歩の夏を、大切に過ごしていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。