自分らしく、輝ける「私」の未来へ
龍谷大学進学を希望し、
かつ未来社会に貢献する目的意識をもち、
進んで学業に取り組む意欲をもつ生徒を求めます。
龍谷大学の付属校として、同じ建学の精神の下で教育を受けた、確かな基礎学力と生きる力を備えた生徒を育成し、付属校推薦入試を通じて、龍谷大学へ進学します。
龍谷大学に設置する学部等との連携教育を通じて、主体的・対話的で深い学びを実現します。
さらに『グローバル英語専修クラス』や『理数専修クラス』を設け、特色を活かした龍谷大学の学部・学科・課程への接続を図ります。

付属校推薦による龍谷大学への進学に向けた高大連携コース
高大連携プログラムが生徒たちの「確かな学力の定着」と「キャリア形成」をサポート-
LCP(ライフ・キャリア・プログラム)
LCPは龍谷大学への進学を念頭に置きつつも大学進学後のキャリアも見据えて、自らが過ごす人生観を養う高大連携プログラムです。
平安の教員と龍谷大学の先生や大学生たちが協力して、みなさんの「一緒に考え学ぶ機会」をたくさん設けています。
LCPは次の3つのプログラムで構成されています。-
Aプログラム:全体で学ぶ
LHRの時間などでおこなう進路学習です。
学問分野研究や様々なガイダンス、講演会を通じて自身の「生き方」について考えます。 -
Bプログラム:自身の興味関心により選択
自ら選択した取り組みについて、目標設定、短期的・長期的な計画の策定、習慣化された振り返りによって自己分析、キャリア設計を目指します。
-
Cプログラム:基礎学力の定着
模試などを活用して基礎学力の定着度を確認するとともに自身の強みを伸ばし、弱みを克服していきます。
龍谷大学進学予定者のためのプログラムもあります。
-
-
授業でもクラブでもない「BLANK」の時間
プログレスコースには、週に一度、自分の「やってみたい」をカタチにできる時間が設けられています。
自分の可能性と出会う時間にするのか、何かに挑戦する時間にするのかは、自分で自由に決めることができます。 -
入学前学習課題(龍谷大学合格者)
龍谷大学付属校推薦入学試験(専願方式)で合格した生徒は、各学部・学科(専攻)・課程別の入学前学習課題に取り組みます(12月中旬~3月中旬)。
主な内容は、①課題図書レポートの作成②探究型学習活動(大学教員・大学生との協働活動)などです。
①はレポート提出までの個別指導が行われ、②はグループ活動を含む大学での活動を通じての成果発表をします。
2年生〜3年生 グローバル英語専修クラス
-
英語を使うことにフォーカス!「生きた英語」を学ぶクラス
2年生より英語の基礎知識を活用する演習科目を増やし、より高いレベルのコミュニケーション活動の中で、英語を使える喜びやもっと話したいという意欲を育みます。
論理的思考力・批判的思考力・協働的思考力・創造的思考力の育成を図ります。3年生のディベート活動を見据え、クリティカルシンキングを柔軟に且つ活発に行えるように徐々にハードルを上げながらペアワークを頻繁に取り入れています。
辞書を使わないスピーチ原稿作成に積極的に取り組みます。
2年生〜3年生 理数専修クラス
-
「探究」の時間=「理数研究」(平安×龍谷大学)
理数専修クラス2、3年生は「総合的な探究の時間」の2時間を「理数研究」と称した龍谷大学理系学部とのコラボレーション授業を受講します。
ミニ研究では研究の流れや手法を学び、本研究では龍谷大学の先生方から提示された研究テーマを自ら選択して研究を行います。
龍谷大学に直接赴いて研究用実験器具を使った実験や観察を行い、大学の指導教員とは、オンラインミーティングやEメール、研究室の訪問で直接指導を受けるなどで研究を深めます。
研究成果としてプレゼンテーションを会場だけでなく、オンラインでライブ配信も行います。
大学入学後の研究にもつながる課題発見力や解決力、探究力などが身につく、魅力的な科目です。
Student's Voice

龍谷大学への進学を念頭に置くプログレスコースは、必要以上に大学受験にとらわれずに、自分の好きなことややりたいことをとことん追求できます。
授業はグループワークが多く、主体的に考える力が養われている気がします。
また、浄土真宗本願寺派の宗門校ということで、当初は堅苦しい雰囲気を想像していましたが、とてもフレンドリーで和気あいあいとしています。
先生との距離が近く、他のクラスとの交流も盛んで、学年全体で明るい印象です。