平常授業が始まります。
春季休業も終わりいよいよ授業が始まります。学校生活の中で課外活動やクラブ活動はとっても大切な活動ですが、一番時間を要しているのは「授業」です。1時間の授業を行うのに先生方は、入念な準備をされていることを私は知っています。では、生徒の皆さんは、どんな準備が必要なのでしょうか。
まず、はじめに考えてほしいのですが、「よい授業」とはどんな授業でしょうか。多くの人はわかりやすい授業とこたえるのではないでしょうか。もちろんそうなんですが、私は「少しわかりにくい授業」がよい授業だと考えています。授業の目的は、知識の伝達だけでなく、生徒の皆さんが主体的な学習の態度を身につけることです。学力を向上させるためには、言われたことだけを暗記するのではなく、なぜこうなるのかを問い続け、得た知識を活用すること、つまりインプットしたことをアウトプットすることが重要です。そして、「なぜ」を大切にして自分で考え行動することが求められます。したがって、少しわからないことがあったときに、家庭に帰って復習し、それでもわからないところを質問したりする姿勢を身につけたり、授業中の「学び合い」が活発になるような「少しわからない授業」がいい授業であると思うわけです。
教えてもらうだけでは、決して学力は向上しません。皆さんは「なぜ学び何を学ぶ」のでしょうか。この問いに対しても、問い続けることが必要です。この解には、正解や不正解はありません。各自がこたえようとすることが、皆さんの可能性を拡げることにつながるでしょう。
2026年4月22日